多目的トイレ
こんにちは!
にじひろのゆきです。
最近は夜になると涼しくて、少し過ごしやすくなってきましたね~
今回は、多目的トイレについて書こうと思います。
以前メンバーと話していて、「多目的トイレって荷物をかけるフックがない」という話題が出ました。
そのメンバーはよく多目的トイレを利用するらしく、「だいたいどの多目的トイレもフックがついてない」とのことでした。
実際に、大学内のとある多目的トイレに入ってみたら、たしかに荷物をかけるフックがありません。 また、荷物を置けるようなスペースも、その時に入ってみたトイレにはありませんでした。
「多目的トイレって車椅子のマークがついてるし、車椅子使ってる人が使うところでしょ?だったら荷物かけるフックとかいらなくない?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし実際はもっと多様な方々が、多目的トイレを利用しています。 その中のひとつが、トランスジェンダーの方や、身体の性別に違和感を抱いている方です。
たとえば、男性用トイレを使うことにも女性用トイレを使うことにも抵抗がある人がいるとします。 そんな時に、性別関係なく使えるトイレがあれば、その人のトイレに関する悩みは少し改善するかもしれません。
多様な人が使う可能性がある多目的トイレに、荷物をかけられるフックがあれば、より多くの人が多目的トイレをより快適に使用できるのではないかと考えました。
そこでにじひろでは、「どんなフックがどんな風にあれば使いやすいか」を話し合って、筑波大学DACセンター(こちらからDACセンターのサイトに飛べます)に提案をしました。
にじひろの活動目的の一部に、「セクシュアリティに関わらず安心して心地よく過ごせる大学にする」という文があります。 今回の提案が、「心地よく過ごせる大学する」ことに、微力でも役に立てばいいなと思います!